| 古代ロマンいっぱいの「いろは歌」。その真相を解き明かすにあたって、まず「いろは歌」が書かれた目的を考えてみましょう。「いろは歌」が折句を多用した暗号文書であるということは、その作者が当時何らかの理由で一般的に受け入れられない大切なメッセージを歌の中に隠し入れて後世に残したかった、という理由が考えられます。それ故に表面的なテーマとしては何ら差し障りの無い格調高い仏教的教理を打ち出すことにより、当時のエリート層に容易に受け入れられるようにしたのです。次の目的として、一般大衆もその暗号メッセージをいつしか解き明かしできるように、ひらがなの全てを学ぶことのできる最良の手習い歌として社会全般に普及させることを試みたと考えられます。こうして長い年月を経て多くの日本国民はいつの間にか「いろは歌」を日本語の歌として誰もが覚えて語り継ぐようになりました。その暗号文の謎がやっと解けてきたのです。 |
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「いろは歌」は表面的には七五調に見えますが、実際は空海弘法大師の時代において多用された五七五七七調で構成される折句に中心的メッセージが隠されています。「いろは歌」をごく自然に右上を始点として左上、斜め右下、左下、右上と続けて読み、最後に一文字ずつ飛ばして右上から右下、そして左下に一貫して読んでみましょう。
いちよらや あえさけいつわ とかなくて しすみこいれり いはほとなて |
この歌の意味は「救いを与える良い神は、神隠し(八重桜)のごとく逸話となり、罪も無いのに、死んで神の御子となり、巌となった。」と解釈できます。「いろは歌」の折句を正しく理解するためには、まず中心のテーマが角読みで一目瞭然の「使徒イエス」であることを覚えておくことが大事です。また空海が中国で学んできたギリシャ語(新約聖書)、及びヘブライ語(旧約聖書)の影響を受けていることを理解するだけで、一気に視野が広がります。 例えば「いろは歌」の最後の句は「えひもせす」です。これは上段に含まれているヤアエという言葉がモーセの神であるということをepi
Mosesというギリシャ語で答えているのです。モーセはギリシャ語でモセスと呼ばれ、エピという言葉は「何から」とか「何の」という意味で使われるため、「ヤアエ、エピモセス」は「モーセの神」と解釈できます。厳密には定冠詞が中間に入るのですが、日本語では存在しないため省かれています。
さあ、ますます面白くなってきました。次号では更に突っ込んで折句の解説をします。 |